ワタナベマキさんの新感覚おせち「黒豆のシロップづけ」@きょうの料理
皆さまこんにちは。
先日、「マツコの知らない世界」のおせち特集を見たのですが、
最近は若い人がおせちを食べなくなっているらしいですね。
わたしは小さい頃からおせちが大好きで、中でも番組内で
"若者に受け入れられない"おせちの具材として紹介されていた
「黒豆」はわたしの大好物。
NHKの「きょうの料理」でワタナベマキさんが"煮る"ではなく
"蒸す"黒豆の調理法を紹介されていたので、早速作ってみました!
ワタナベマキさん「黒豆のシロップづけ」@きょうの料理
黒豆煮って、しっとりほくほく食感に甘いシロップが染みていて
おかずはもちろん、お茶請けにもなりますよね。
気軽に作れたら良いのですが、長時間煮込んだり、
色を黒くするために鉄玉子や錆びたクギを入れたりと
黒豆煮は作るのになかなかハードルが高い料理です。
しかも、出来上がったのを見てみるとシワが寄っていたり
黒くなかったり、固かったり・・・と失敗することもあり(経験有り)、
繊細で作り手の腕が試される料理でもあります。
ワタナベマキさんの「黒豆のシロップづけ」は、
水で戻しておいた黒豆を約1時間蒸し、別で作っておいたシロップと
あわせれば出来上がり、というお手軽で簡単なレシピ。
そんな簡単なレシピで美味しくできたら最高だなーと思い、
まだお正月には早いのですが早速作ってみました。
こちらが、蒸し終わった黒豆と熱々シロップをあわせたところ👆
「黒豆もシロップも温かい状態で合わせると皮にシワができにくい」と
テレビで紹介されていたのですが、本当につやつやの黒豆が出来ました!
鉄玉子を入れていないので色はちょっと薄いですが、
綺麗な黒豆の出来上がり!
真っ黒では見た目がさみしいので、
カルディで見つけた「ちょこっと金箔」を添えてみました✨
早速、出来上がった「黒豆のシロップづけ」を食べてみたら、
煮た黒豆とはまた違う食感で新感覚の料理でした。
ほくほくしっとり食感というよりは、豆そのものの食感が残っている感じ。
作った日はまだ落ち着かない味でしたが、2~3日後に食べてみたら
シロップの味が黒豆に染み込んでとても美味しかったです。
「きょうの料理」12月号には、ワタナベマキさんのおせちレシピや
笠原将弘さんのおせちレシピ、また特別付録で『きょうの料理』特選
正月料理 歴代講師のおせちベスト10がついていたので購入しました☺
もちろん、「黒豆のシロップづけ」も詳しく紹介されていますよ。
全部作るのは大変ですが、簡単なおせちレシピがたくさん掲載されていたので
時間のある時にまた作ってみたいと思います🍴